アキュラNSX、パイクスピークでハイブリッド生産車の新記録を樹立!新型TLXもモータースポーツデビュー
アキュラはパイクスピークインターナショナルヒルクライムで6年連続で表彰台を獲得し、ドライバーのJames Robinsonは非常に競争の激しいタイムアタック1クラスで3位でフィニッシュした。 2019 NSXでのロビンソンの時間は10:01.913で、これまでの10:02.448(2018年に記録)の好記録を塗り替え、ハイブリッドパワートレインを搭載した量産車の新記録を樹立した。
また先日新型が発表された2021 Acura TLXは、2020年「Race to the Clouds」にてモータースポーツデビューをした。ドライバーのJordan GuitarとJustin Lumbardは、Ohio R&Dのエンジニアで、そのクラスでそれぞれ5位、6位でゴールした。
パイクスピークは、新しいアキュラパフォーマンステクノロジーのテストする場として、また同社のエンジニアがパフォーマンス重視の運転およびエンジニアリングスキルをさらに磨く場とされている。アキュラパイクスピークのレースチームは、車両の開発、レースの準備、クルーのサポート、レースカーのフィニッシュラインへの誘導など、競争のあらゆる側面を担当するボランティアエンジニアのグループで構成されている。