当情報局に生きのいい取り締まり現場写真が飛び込んできた! 撮影してくれたのは北海道札幌市のIさんだ。さっそく検証してみよう!

北海道は今、交通取り締まりのかき入れ時です!?

今や全国的に配備されてはいるが、レーザーパトカーといえば北海道警と言われるくらい、全道で大活躍。特にスピードの乗りやすい郊外での単独高速走行はご法度です!

 Iさんが報告してくれた取り締まりポイントは以下の通り。




場所:北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞


道路:国道235号線(優駿浪漫街道)


※三石海浜公園から三石町に向かって約2.5km先


取締機種:レーダー式移動オービス(センシスMSSS)




 国道235号線といえば、室蘭から苫小牧を経て浦河町へ至る、海沿いの幹線道路。現場は浦河町から三石町へ向かう途中の三石海浜公園の先だ。制限速度は60km/hだが、ほぼ直線を小さなコナーがつなぐ北海道特有の路線形状ということで、当然、10km/hや20km/hのスピードオーバーは日常茶飯事。特に事情を知らない道外ドライバーは格好のターゲットとなる。




 なにしろ、北海道警の交通取締件数の大半は、春から秋にかけての観光シーズン。観光客が押し寄せるこの時期が、まさに「反則金集め」のかき入れ時となるのだ。もちろん、今年はコロナ禍の影響で観光客は激減するはずだが、「GO TOトラベル」と相まって、北海道警が本気を出してくることは間違いない。バブル崩壊後の超財政難に苦しむ北海道だけに、「コロナなんかに負けられるか!」という意気込みで、3密(秘密、隠密、綿密な計画)な取り締まりに励むことだろう。




 しかも、レーダー探知機や地元民やスマホアプリ等のネズミ捕りポイント情報によりある程度対応できた以前と比べて、今は、神出鬼没で探知機も効かない(効きにくい)移動オービスやレーダー&レーザーパトがあっちこっちで待ち構えているだけに、くれぐれも「GO TOトラベル」が「GO TO警察」にならないように、六感を研ぎ澄ませてドライブを楽しみましょう!

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情報提供元: MotorFan
記事名:「 真夏の北海道は、罠だらけ! これが、北海道警の移動オービス取り締まり現場だ!