(1)新たに採用する駆動用バッテリーの組立設備および検査設備の新設 (2)駆動用バッテリーケースの内製化に伴うプレス・溶接組立・塗装設備の増設、(3)EVプラットフォーム製造に対応するためのライン増設 などを予定している。日産も投資額の一部を負担するほか、岡山県の補助金も活用しながら、生産体制を整えていく。三菱自動車は引き続き、岡山県内の自治体やアライアンスメンバーと足並みを揃えながら、EVシフト対応に向けた取り組みを進めていくという。