CES2020で話題を振りまいた、ソニーのコンセプトカー"VISION-S"が東京に戻ってきた。ソニーはこのほど、到着時の動画を公開した。

SONY VISION-S Arrived in Tokyo

黒船のような緊張感を勝手に持ったりして…

 ソニー製の電気自動車。数年前なら、夢のように語られたことかもしれないが、もはや全く冗談でもなんでもない。場合によっては、既存の自動車メーカーにとっては、大きな脅威となる存在となりうるかもしれない。


 その目的が実車開発にあるかどうかはともかくとして、ソニーは現在すでにセンシング技術やオーディオ技術など、自動車業界には大きく入り込んでいる。その中で、より自動車技術を深めるためには、ソニーの考える自動車の進化を形にする必要があったのだろう。


 今年度内の公道走行を目指すと公表されており、その動静が注目される。

ちなみに、VISION- Sの開発に当たった協業企業は上記の通り。お分かりのように、完璧にそして既存の自動車メーカーと同等に走れる車であることがわかる。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ソニーVISION S 日本に帰還