チューナーやメーカーの代表など、チューニング業界の有名人にスポットを当て、その人がプライベートでどんなクルマいじりを楽しんでいるかを紹介するこのコーナー。今回は、日本のみならず海外でも熱狂的なファンがいる「RWB」の中井さんを紹介

その他、魅力的なクルマたちが満載の2020年G-ワークス8月号 この号は2020年6月19日発売です♪

 今回このコーナーに登場してくれたのは、今やポルシェのカスタム界では世界的に有名な人となった、「RWB」の中井啓さんだ。主に930以降の空冷ポルシェをベースに、トレードマークであるグラマラスな超ワイドフェンダーを装着した車輌は、一度見たら忘れられないインパクトを見るものに刻み、日本に留まらず世界中からオファーが来ているそうで、イベントに招かれるなど多くのファンからの支持を受けている。


 中井さんは、若い頃は自ら制作したAE86改でドリフトに熱中していた頃があり、そのウデとカスタムの手法が注目され、「ROUGH WORLD(ラフワールド)」という看板が業界に広まっていった。その後にポルシェという魅力的な存在と出会った中井さんはそのカスタムに夢中になり、千葉県の柏でショップを開くことになる。ポルシェを中心に扱うことになったのに合わせて看板の名前もドイツ語に変更。今の「RWB(RAUH-Welt BEGRIFF・直訳:ラフな世界の概念)」となった。→店のドアには、「世界が今必要としているのは、ラフで甘い愛だ」と書かれている。もっと詳しく知りたい方は2020年G-ワークス8月号をご覧下さい♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 「あの有名チューナーが乗る旧車」RWB ラウ・ヴェルト・ベグリッフ編 〜世界の“ナカイ”が普段乗る愛車とは?〜