・車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援
・低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制
・「レーダークルーズコントロール」および「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識性能向上
・先行車や対向車を検知し、自動でハイビームを制御するオートマチックハイビーム(AHB)
・カメラで主要な道路標識を読み取り、メーター内に表示する「ロードサインアシスト(RSA)」
・ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)
前述したとおり、新型ISはニュルブルクリンクも参考にして設計されたテストコース「トヨタテクニカルセンター下山」で開発された初めてのレクサスだ。レクサスは、あらゆる走行シーンで減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求しているという。その乗り味をレクサスは「Lexus Driving Signature(レクサス・ドライビング・シグネチュアー)」と呼んでいる。
新型ISはその仰々しい謳い文句をどこまで実現できているのだろうか。我々が日本でそれを確かめることができるのはまだ少し先、2020年秋頃となりそうだ。
新型IS 主要諸元(北米仕様プロトタイプ)
全長 4710mm(+30mm)
全幅 1840mm(+30mm)
全高 1435mm(+5mm)
ホイールベース 2800mm(±0mm)
パワートレーン 直列4気筒2.0L直噴ターボ、直列4気筒2.5Lハイブリッドシステム、V型6気筒3.5L
タイヤサイズ 18/19インチ
※( )括弧内は従来型比