現在、国産メーカーのエンジンでもっともロングストローク型なのは、ホンダのS07B型だ。軽自動車用エンジンである。 排気量 658cc 内径×行程 60.0mm×77.6mm だから、S/B比は1.293にもなる。 名機で言われて惜しまれつつ生産中止となるスバルの2.0ℓ水平対向4気筒DOHCターボのEJ20型は屈指のショートストローク型で 総排気量(cc):1994 ボア×ストローク(mm):92.0×75.0 だから、S/B比は0.815だった。