一方で、次世代車・ハイブリッドカードライバーでガソリン車に乗り換えたいという人はそれぞれ4.9%、3.7%と少数であった。さらに、次世代車ドライバーの87.7%が「今後も次世代車に乗りたい」と回答をしていることから、次世代車・ハイブリッドカーの普及はますます拡大していくと予測される。
CO2(二酸化炭素)の理解・認知度は高いものの、Nox(窒素酸化物)とPM(ススなどの粒子状物質)を正しく知っている人はそれぞれわずか25.5%、22.8%と非常に少ないことが分かった。
また、乗っている車のエンジン機構別に比較すると、ガソリン車ドライバーの理解・認知スコアが低く、次世代車・ハイブリッドカードライバーに比べて環境意識が希薄であることが分かった。