4月20日、横浜ゴムは、スバルが2019年秋から米国およびカナダで発売した新型「レガシィ」と新型「アウトバック」に、「AVID GT(エイビッド・ジーティー)」が新車装着タイヤとして採用されたことを発表した。

横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の設計基盤や材料技術を採用

 「AVID GT」は、同社が北米市場で展開している乗用車タイヤブランド「AVID」に、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとしたグローバルタイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」の設計基盤や材料技術を採用して開発された。

横浜ゴム「AVID GT」

 突然の降雪への対応も想定して開発されており、タイヤサイドには「M+S(マッド+スノー)」が打刻されている。優れた走行性能と安全性能を実現しながら、低燃費性能も高めている銘柄である。

新型アウトバック(北米仕様)

 新車装着される「AVID GT」のサイズは、新型レガシィが「225/50R 18 95V」または「225/55R17 97V」、新型アウトバックが「225/60R18 100H」または「225/60R17 102H」の各2サイズとなっている。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 横浜ゴムのマッド+スノータイヤ「AVID GT」が、北米で販売されるスバル・レガシィ/アウトバックの標準装着タイヤに採用