とにかく新型ルークスには大きなトピックが多い。軽自動車初搭載となったインテリジェントFCW。オートブレーキホールド。24個のLEDが自動でハイビーム照射するアダプティブLEDヘッドライトシステム、いずれもクラストップとなる320mmものスーパーロングスライドシートや650mmものスライドドア開口幅、広大なニールームなどなど。ではそんな大注目車ルークスを実際に購入を検討するに至った読者のために、ニューモデル速報編集部ならではの、ニュースでは目にすることの少ない魅力や特徴を深堀りしてお伝えしていこう!




REPORT:ニューモデル速報編集部

視覚的にも美しく、操作性の高いオートエアコンは「X」以上のグレードに標準装備。
プラズマクラスター搭載のリヤシーリングファンは後席に送風して空気を循環させることで温度や湿度を効果的にコントロールして後席を快適にする。3種類の快適パックでオプション設定。


高性能な位置情報も備え、緊急時にオペレーターに接続できるSOSコール。エアバッグ展開時には自動的に通報してくれる。後席シートベルトリマインダーも安全性に寄与。
SOSコール非搭載車の「S」と「X」はSOSコールの代わりにカードホルダーが備わり、スペースを有効活用。


後席のパーソナブルテーブルは「S」以上にオプション設定。2個のボトルホルダーとフックも装備する。
助手席シートバックポケットは「S」以外に標準装備。ポケットは上側にもあり、オプションのUSBソケットを選択すれば、スマホなどを充電するのに便利なスペースとなる。


7個のエアバッグのひとつ、SRSニーエアバッグはドライバーの脚部を受け止め、下肢の障害を軽減し、姿勢を維持することで保護効果を高める。
SRSニーエアバッグ非搭載車の「S」と「X」には、大きめの収納スペースが設けられる。


紫外線を99%、赤外線もカットして日焼けと夏場の暑さを軽減するグリーンガラスをグレード別に設定。
後席には巻取り式のロールサンシェードを装備。目隠し的な役割も担える。


後席はラゲッジ側からリクライニングやスライドが可能。荷物の積載時にとても便利だ。
大きめの乗降用グリップは高齢者や子どもにも便利だが、足元が滑りやすいアウトドアシーンでも心強い装備となる。


ターボ車だけにオプション設定されるフロントのセパレートシート。シートの間に小型のカバンなどを置くことができる(写真はプロトタイプのため、シート表皮は異なります)

情報提供元: MotorFan
記事名:「 4月8日発売! モーターファン別冊「日産ルークスのすべて」の中からチョイ出し企画《第4弾》