月間販売台数:2827台(7月〜12月平均値)
REPORT●小林 秀雄(KOBAYASHI Hideo)
PHOTO●宮門 秀行(MIYAKADO Hideyuki)
MODEL●森脇 亜紗紀(MORIWAKI Asaki)[身長160㎝]
※本稿は2020年1月発売の「2020年 国産新型車のすべて」に掲載されたものを転載したものです。
■HYBRID Z・Honda SENSING
全長×全幅×全高(㎜):4440×1696×1545
室内長×室内幅×室内高(㎜):1925×1450×1290
ホイールベース(㎜):2530
トレッド 前/後(㎜):1475/1475
車両重量(㎏):1240
エンジン形式:直列4気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄):1496
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm):81[110]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):134[13.7]/5000
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):22[29.5]/1313-2000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):160[16.3]/0-1313
燃料タンク容量(ℓ):40(レギュラー)
トランスミッション形式:7速DCT
駆動方式:FF
サスペンション 前:ストラット 後:車軸式
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク 後:リーディングトレーリング
最小回転半径(m):5.2
WLTCモード燃費(㎞/ℓ):22.8
タイヤ・サイズ:185/55R16
車両本体価格:260万7000円
1.内外装デザインをリフレッシュ
2.オートハイビームの追加で安全性向上
3.クラストップレベルの大容量ラゲッジ
シートのデザインが変更され、一部グレードには写真の本革シートをオプションとして設定。後席シートにはリクライニングも備わり、膝前が約190㎜、頭上が約80㎜という広々とした空間の中、ゆったりと座ることができる。
通常時でも570ℓという大容量ラゲッジルームを装備。6対4分割可倒式の後席を倒さなくても、ゴルフバッグ4個を積載できる。開口部地上高の低さも特筆的で、重い荷物も出し入れしやすい。床下収納もかなり大きくて便利。
インテリアカラー:ブラック
オプション装備:ドライブレコーダー/フロアカーペットマット
ガソリンでも十分に走るが、余裕あるハイブリッドで上級ワゴンに負けない走りを楽しむのが本筋。中間の「ハイブリッドX〜」なら安全装備はすべて標準で、静粛対策も最上級の「ハイブリッドZ〜」と同等である。