PHOTO/REPORT:北秀昭(KITA Hideaki)
「スフィアライト」ブースに展示された、チョロQのようなカワいいハコスカ改。通称“チビスカ”と呼ばれるこのクルマは、四輪バギー(ATV)をベースに、縮小化して再現したハコスカのボディをコーディネイトした超個性派カスタム愛知県尾張旭市にあるカスタムカーのエキスパート「リバティーウォーク」が製作を担当した。 ツートンのカラーリングは、ワークスの高橋国光選手バージョン。前後のアルミホイールは15インチに設定。タイヤは195/50-15をチョイス。小ぶりなボディに組み合わせた“超大径風”ホのイール、フロントガラスの向こうに見えるパイプハンドル等々、ハコスカ改が持つ武骨さに加え、子供用ならではのお茶目な雰囲気を上手にデフォルメしているのがポイントだ。 チビスカは、2017年の大阪モーターサイクルショーにてデビュー。その後も様々なイベントに展示され、今ではすっかり、スフィアライトのマスコット的存在!? として知られている。 フロントを照らすヘッドライトは、スフィアライトのLED。小さなボディのチビスカは子供用だが、大人にも大人気。取材当日は、柔道銀メダリストで総合格闘家の某氏も、身長190cmオーバーの大きな体で、「これ、カワイイな~!」と乗車し(注:特別に許可あり)、ご満悦でした♪