標準装着オーディオにプラスするだけで高音質化が図れるレイヤードサウンドカーオーディオシステムの最新バージョンが登場。新技術の投入によってクオリティを一段と向上させている。




REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)




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■レイヤードサウンド公式サイト

LST-AD3-01……15万4000円(税込)

LST-AD3-02……25万3000円(税込)

 レイヤードサウンドカーオーディオシステムは2014年の国内販売以来、多くの国産車/輸入車オーナーから好評を博している。いちばんの特徴となるのは車両に純正装着されているオーディオシステムを交換することなく、ユニット追加でサウンドクオリティを向上させること。




 左右のAピラー内側および天井内部に取り付ける「サウンド・ドライバ」は無指向性の反響音を出力して車内に拡散。標準スピーカーから発せられる指向性のある音と組み合わされることによって臨場感あふれる音を生み出す。

Aピラーの内部にサウンド・ドライバを装着するため見た目も変わらない。

 今回リリースされた「3rd Edition」では新たに「デュアル・ドライバ機構」を導入することにより、小型軽量でありながらもパワーと音響特性を大幅に高め、明瞭感と立体感、音の伸びや広がりを深化させているという。

振動モジュールが2個並列で備わるデュアル・ドライバ機構を新搭載。

 ラインアップは出力デバイスのサウンド・ドライバを2個制御する2チャンネルセット「LST-AD3-01」と、4個制御する4チャンネルセット「LST-AD3-02」の2種類となっている。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 標準カーオーディオを高音質化できるシステム! レイヤードサウンド 3rd Edition 【CAR MONO図鑑】