八世代目に生まれ変わった新型「ゴルフ」。3ボックスのボディスタイルや太いCピラーといった伝統は受け継がれたが、内外装は新世代モデルにふさわしい洗練性に満ちている。ここでは公開された写真でから新型のディテールに迫ってみよう。
シャープな前後ライトが先進的なエクステリア
薄型グリルやワイドなイメージのバンパーがフロントマスクの特徴シャープな造形が特徴のヘッドライトはマトリクスLEDを採用 | 上部のライトバーはデイタイムタイトとウインカーを兼ねている |
3ボックスのスタイルや太いCピラーは歴代モデルを継承テールライトもシャープなデザインとなり、洗練されたイメージを強調尾灯はコの字型に点灯。その内側にはブレーキランプのドット柄LEDが組み込まれる | ウインカーはテールランプユニット中央を一文字に貫く |
リヤゲート中央にはVWエンブレムと車名エンブレムを配置インテリアはデジタル化の促進を実感させるインパネの仕立てが特徴
液晶のメーターパネルとタッチパネルのセンターディスプレイを採用オーソドックスな回転系&速度計を表示した状態 | パネルのほぼ全体でナビゲーションマップを表示した状態 |
ライトなどのスイッチはメーターパネルの脇に設置 | ライトの操作のほか前後のウインドウデフロスタースイッチなどが並ぶ |
ヘッドアップディスプレイも採用されたセンターパネル上部に配置されたタッチ式ディスプレイシフトセレクターはバイワイヤ式となったため、コンパクトな形状となった。パーキングブレーキは電気式を採用インテリアはアンビエントライトを採用。詳細は今の所不明だが、複数のカラーを設定しているようだインパネの全景。機能性や実用性を備えながら先進的なイメージに仕上げられた