正確な数値などはアナウンスされていないが、室内をパッと見た限り、居住スペースも荷室も広がっているように感じられた。細部の完成度を見ても、発売は近いと予想できる。
このハスラーコンセプトについては、追って詳報をお伝えしたい。
「走りたくなるカタチと使いたくなるカタチをSWITCH」をキーワードに開発されたコンセプトカー。スポーティな2ドアクーペからシューティングブレークのようなワゴンスタイルに変身させることができる。
家族三世代が共感し、楽しさとワクワク感をシェアリングできるクルマをテーマに生み出されたという。
母屋に対する「離れ」をイメージした、小さなリビングルームがそのまま走り出したようなコンセプトカー。運転席がなく、完全自動運転を見据えている。前後対称で、どちらにも走ることができる。
KUPOは用途に合わせて変形するコンセプトモデルで、「電動車椅子」と「手押しカート」というふたつの姿を持つ。手押しカート状態では、手押し須佐を電動でアシストすることが可能で、歩行補助車として活用できる。
MITRAはサンスクリット語(インドの公用語のひとつ)で「友達」を意味し、仕様車をセンサーで認識し、歩くスピードに合わせて追従するパートナーロボットのコンセプトモデル。荷物を運ばせたり、遠くにいる家族をモニターに映し出す機能を備えるなど、幅広い活用が想定されている。
二輪メーカーでもあるスズキのブースでは、伝統の油冷エンジンを搭載したニューモデル「ジクサーSF250」および、そのネイキッド版である「ジクサー250」がジャパンプレミアされた。
そのほか、カタナやSV650Xといった、東京モーターショーには初登場となる人気モデルや、フラッグシップのGSX-R1000Rなどが展示されている。