8月6日、日本自動車輸入組合(JAIA)は2019年7月期の外国メーカー車新規登録台数を公表した。

ボルボ、ジープ、プジョー、ポルシェも前年を上回る

 7月期の新規登録台数トップ10ブランドは以下のとおり。2019年上半期にトップだったメルセデス・ベンツが5159台を記録し、第1位の座をキープした。新型に切り替わった新型「Aクラス」や「Bクラス」が販売を牽引役になっていることが推測できる。そのほか、ボルボやジープ、プジョー、ポルシェが前年同月を上回る台数を記録した。

●2019年7月期・外国ブランド車新規登録台数トップ10


第1位:メルセデス・ベンツ(5159台/110.5%)


第2位:フォルクスワーゲン(3544台/96.3%)


第3位:BMW(3425台/91.3%)


第4位:MINI(1805台/100.2%)


第5位:アウディ(1424台/94.7%)


第6位:ボルボ(1295台/103.2%)


第7位:ジープ(1080台/127.7%)


第8位:プジョー(1024台/120.3%)


第9位: ポルシェ(597台/152.3%)


第10位:ルノー(584台/99.2%)


※パーセンテージは前年同月比

 一方、2019年1月から7月までの累計登録台数トップ10ブランドは以下のとおり。トップ5ブランドが軒並み前年同期比を下回るなか、ボルボやジープ、プジョー、ルノーは前年同期を上回る伸長を見せた。

●2019年1〜7月期累計・外国ブランド車新規登録台数トップ10


第1位:メルセデス・ベンツ(3万6892台/99.3%)


第2位:フォルクスワーゲン(2万7631台/92.9%)


第3位:BMW(2万6885台/98.8%)


第4位:MINI(1万4384台/98.7%)


第5位:アウディ(1万2738台/81.9%)


第6位:ボルボ(1万570台/108.4%)


第7位:ジープ(7228台/111.4%)


第8位:プジョー(6434台/105.8%)


第9位: ルノー(4431台/103.2%)


第10位:ポルシェ(3834台/97.2%)


※パーセンテージは前年同月比
情報提供元: MotorFan
記事名:「 [輸入車登録台数:2019年7月期]上半期トップのメルセデス・ベンツが首位をキープ! ボルボ、ジープ、プジョーも健闘