7月26日、マツダは「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」の累計来場者数が、2019年5月14日に1900万人に達したことを発表するとともに、これを記念して「社会福祉法人あさみなみ」に「マツダCX-8」を贈呈することを明らかにした。

8月2日の「広島-阪神戦」試合開始前に贈呈セレモニーを開催

 この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権取得の際に社会貢献活動のひとつとして広島市に提案したもので、来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダ車を一台贈呈するもの。




 今回の贈呈にともない、8月2日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 阪神タイガース」の試合開始前に、マツダの藤原清志代表取締役副社長執行役員より、CX-8の贈呈先となった「社会福祉法人あさみなみ」の代表者に目録を渡すセレモニーを行う予定。




 今回の贈呈にあたり、藤原副社長は次のようにコメントしている。




「『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』の累計来場者数1900万人達成をお祝い申し上げます。昨年9月の1800万人達成からわずか32試合で100万人もの来場を記録したことは、多くのファンの方が球場に足を運んでいることを示すものであり、この球場での熱戦がご来場の皆さまに喜びや元気をお届けしているからだと思います。今回お贈りするマツダ車が社会福祉団体の皆さまに少しでもお役に立てることを願うとともに、今後も一台でも多くのマツダ車を贈呈できるよう熱い戦いが続くことを期待しています」




 さらにマツダからは「今後もお客さまとのさまざまな接点を通じてお客さまに、より人生の豊かさを感じていただき、お客さまと特別な絆で結ばれたブランドになることを目指していくとともに、社会の一員として地域の皆さまに、より親しみを感じていただける企業になるべく、継続的に社会貢献活動に取り組んでいきます。」とのコメントが発表された。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」の累計来場者数が1900万人に達した記念に、マツダが「CX-8」を社会福祉段階に寄贈