ドライビングモードに「SPORT」と「SNOW」の2種類を追加し、車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」の性能も向上させている点も、新型アウトランダーPHEVの特色だ。
一方、「電動DRIVE HOUSE」は、電動車の購入と合わせてV2H(Vehicle to Home:EVやPHEVに蓄えた電気を家庭で使う仕組み)を中心とした家庭用システムの新しいサービスとして紹介する。
「電動 DRIVE HOUSE」とは、太陽光発電機器や V2H機器などで構成するシステムをワンパッケージ化し、さらに設置工事やアフターメンテナンスなどを一括してユーザーに案内するもの。電気代や燃料代の節減、緊急時の非常用電源としての利便性、環境への配慮など、電動車を中心とした新しいエネルギーサイクルを提案する。
そのほか同展では、主催者企画である最新技術搭載車の試乗体験コーナーに「アウトランダーPHEV」と「デリカD:5」を出品。 アウトランダーPHEVは、進化したツインモーター4WD による「力強い加速感」と車両運動統合制御システム「S-AWC」による「安心かつ軽快なハンドリング」を、今年2月に発売した新型「デリカD:5」は、パワフルかつ環境に優しいクリーンディーゼルエンジン、その高いトルクを滑らかにつなぐ8速スポーツモード AT による、上級感ある走りが体感できる。
●「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」概要「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」公式サイト
・開催時期:2019年7月17日〜7月19日
・開場時間:10:00〜18:00(19日のみ17:00まで)
・会場:ポートメッセ名古屋
(愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地)
・入場料:無料(登録制/事前または当日)
・主催:公益財団法人自動車技術会