マツダ・トヨタ・マニュファクチャリングは、アメリカの宇宙開発プログラムの発祥地としてのヘリテージを生かして、新工場の2つの組立ラインをアポロとディスカバリーと命名した。
アラバマ州ハンツビルには、現在もNASAのマーシャル宇宙飛行センターが置かれている。
アポロは米国航空宇宙局(NASA)のプログラムで、12人のアメリカ人宇宙飛行士が月面へ送り込んだ。スペースシャトル・ディスカバリーは39回もミッションを成功させている。
MTM工場の建設はスケジュールどおりで、生産開始は2021年に開始される予定。最大4000人の新規雇用が創出され、雇用が進行中だ。