排出ガス対策としては、シリンダーヘッド内で排気ポートを集合させることで排出ガスの温度低下を抑制し、触媒の浄化性能をアップさせている。
VVT(可変バルブタイミング機構)は、従来と同じく吸気側のみ。
D-CVTと組み合わせることで、高速巡航時のエンジン回転数を下げることが可能になった。またいわゆる「燃費の目玉」は、ポイントは同じだが、領域はより低回転高負荷領域に広げることができた。
DNGA・新KFエンジンの新技術は、今後1.0ℓ直3エンジン(型式が変わらなければKR型)にも順次投入していく。