REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ先:パナソニック
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パナソニックのカーナビ向けリヤビューカメラがモデルチェンジを行った。
いちばんの特徴はHDR(ハイダイナミックレンジ)対応イメージセンサーを採用したこと。逆光や夜間などで明暗差を自動的に補正でき、白飛びや黒つぶれを抑制。また、画角は水平146°/垂直114°と広視野角で、従来モデルのCY-RC90KDに比べてより広い範囲を見渡せるようになった。
このほか電源回路をカメラ本体に内蔵したり、中継コネクターの位置をカメラ本体近くに設けるなどの工夫で、取付け性が大幅に高められている。
映像出力端子には一般的なRCA形状を採用し、同社のストラーダやゴリラ以外にも多くのAV一体型ナビやポータブル型ナビとの接続が可能だ。本体サイズは幅23×高さ23×奥行き23mmで、IP68準拠の優れた防塵・防水性を備えている。