2019年1-5月で132台。同じく昨年同期が87台だったことを考えれば、2019年モデルが好評で販売が好調だ考えることもできる。アメリカ・オハイオの専用工場で作られるNSXの生産能力は年間2000台程度。ということは、もう少し北米で売れてほしい、というのが本音かもしれない。
さすがにモデルライフが10年を超えたGT-Rは、数は売れないようだ。2019年5月18台で昨年同月が74台。1-5月の数字を比べても、2018年が244台だったのに対して2019年は144台となっている。
3モデルのライバル(?)、ポルシェ911は、613台売れている。NSXとLCとGT-Rを足した3倍の売れているのだ! さすが911といったところか。
1-5月でいうと、2018年が4116台だったのに対して2019年が4162台。ほぼ変わらぬ人気を誇っているわけだ。
レクサスのフラッグシップセダンであるLSは、462台だった。昨年同月が908台だったから、現行LSはメインマーケットの北米で苦戦していると言わざると得ない。1-5月が2340台。昨年同期が3580台だった。
ポルシェの4ドアサルーン、パナメーラの方がレクサスLSより売れているのだ!
パナメーラ
5月521台(昨年同月が896台)
1-5月で3211台(昨年同期が3838台)