“Manuale Rossa(マヌアーレ ロッサ)”とは、“自ら操る”という意味の「Manuale」と“赤”の意味の「Rossa」というイタリア語からネーミング。車名が表す通り、自らの意思でドライビングを楽しむことができるマニュアルトランスミッションを搭載。さらに、ボディカラーには色鮮やかなスペシャルソリッドカラーの「パソドブレ レッド」が採用されている。
エクステリアでは、華やかさに溢れるボディカラーを引き締めるダークグレーの「専用15インチホイール」のほか、マニュアルモデル専用としてフォグランプ付きフロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーなどが装着されている。
間もなくリリースされる「Fiat 500S マヌアーレ ロッサ」。5速MTの軽快なドライビングを楽しめるチャンスはもう間もなくだ。
ところで、「500ベース」の限定車は、「Fiat 500S マヌアーレ ロッサ」のほかに5タイプをデリバリー中。それぞれがコンセプトを持ち、500/500Cの魅力を高めている。
イタリアを代表する高級家具メーカー、ポルトローナ・フラウ社製のレザーシートを採用した、贅沢な内装が特徴の限定車。
ベース車は「500 TwinAir Lounge」で、16インチアルミホイールやクローム仕上げのドアミラーカバーを装備している。
イタリア車であることを強調したチンクエチェントの限定車。ベースモデルと比べ、プライスダウンしている点も魅力のひとつ。
ベース車は「500 1.2 Pop/500C 1.2 Pop」。フロントフェンダーとリヤゲートに専用ステッカーをあしらうことで、イタリアンテイストをより醸し出している。
カタログモデルに設定されていないボディカラー「オペラボルドー」に、ブロンズカラーのビューティーラインが組み合わされているのが特徴。
ベース車は「500/500C」。ブラックを基調としたインテリアには、ブロンズカラーのアクセントが設けたオペラボルドーのインストルメントパネルを装備。
80台限定の「Fiat 500S マヌアーレ・ロッサ」は、6月15日より全国のフィアット正規ディーラーにて販売開始。車両本体価格は246万円(消費税込)。
なお、6月15日(土)・16日(日)には、全国の正規ディーラーにて「DRIVE MY FAIR S」が実施される。