REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
MAIN PHOTO■「バイクの代車」より http://www.bike-daisya.com/
「バイクで走行中、店舗の駐車場から突然、前方不注意の自動車(加害者)が飛び出してきて転倒。そのため、しばらくバイクを修理に出すことになった…」
「店舗指定のバイク駐車場にバイクを駐車していたら、アクセルとブレーキを踏み間違えた自動車(加害者)に追突され、走行不能の状態に…」
このように、もしも事故に遭遇し、事故の「被害者(※注)」となった場合。
基本的に、加害者(及び加害者が加入する保険会社)へ、代車の請求を行う権利が発生する。例えば、通勤、通学、ツーリングの予定がある等々、『愛車を使いたいのに、相手の過失によって使えなくなってしまった場合』には、「バイクを修理に出している間、バイクの代車を利用したい」と請求できるわけだ。
被害者より「バイクの代車を利用したい」と請求された加害者(及び加害者が加入する保険会社)は、被害者が希望する代車を手配し、代金を支払う義務が生じる。とは言うものの……。
被害者に対し、多くの加害者(及び加害者が加入する保険会社)は、被害者が納得いくような手厚いフォロー”は、してくれない、と考えるのが一般的(これは、筆者&筆者の知人の過去の実体験。また、新聞報道等による交通事故被害者の意見)。
ではなぜ、被害者が納得いくような手厚いフォローをしてくれないのか? その大きな理由は、加害者が加入する保険会社=被害者を救済する慈善団体ではなく、あくまでも利潤を追求する会社だからだ。
「補償の支払いは、少ない方がいい」と考える加害者側の保険会社は、残念ながら被害者の親身になって、「バイクが壊れましたね。では代車を用意しましょう」と心配してくれる、なんてことはまずない(※加害者側の保険会社も利潤を追求する会社だから、その点は決して責められるものではない)。
そんな時、被害者となったライダー(ドライバー)が忘れてはならないこと。それは、「被害者としての主張」を怠らないことだ。
もしも被害者となった場合。納得のゆく補償を得るには、加害者(及び加害者が加入する保険会社)に、自分の被った被害を、具体的な数値で主張する必要がある。ということだ。
仮に、被害を被ってバイクが壊れてしまった時。「事故で破損したモデルと同等以上のバイクを、即刻手配して頂きたい。付いては、私の指定する〇〇社で手配して頂きたい」と主張することができるわけだ。
交通事故は、「事を荒立てたくない」「面倒くさい」と被害者が大人しく黙っていた場合、基本的に加害者(相手方の保険会社)の有利な方向に進んでゆく。なので、主張すべきことははっきり伝える。これが大事なのだ。
1:豊富なラインアップ
全国100以上の取扱い店舗が、原付から大型車種まで、約2,000台を超える車両をラインアップ。自分に合った好みの代車がセレクト可能。
2:最新モデル&高品質車両
「代車=ボロボロ」というイメージはない?「バイクの代車」は、最新で高品質車両をスタンバイ。
3:任意保険完備・盗難補償
代車とはいえ万一の事態に備え任意保険・盗難補償は全車両完備で安心。
4:全車JAFの利用OK
代車使用時のトラブルにも、JAFのレッカーサービスがあるので安心。
「なじみのバイクショップに代車を貸して貰えたけど、このバイクではツーリングにはちょっと…」
「自分のバイクが故障して、バイク通勤できない…」
「CMや各種プロモーションの撮影等でバイクを使いたい」
こんな時にも、「バイクの代車」は利用可能。なお、利用期間は、最短4時間から。様々な用途で利用できるのが、「バイクの代車」のポイント。賢く利用してみよう!
【申し込み/問い合わせ先】
■URL:http://www.bike-daisya.com/
■運営会社:株式会社キズキレンタルサービス
■本社所在地:埼玉県川口市桜町1-6-11
■主な事業内容:
バイク代車サービス「バイクの代車」
レンタルバイクサービス「レンタル819 」FC本部運営
月額固定サービス「マイガレ倶楽部」