大賞:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ(425点)
2位:ジャガー・ランドローバー電動パワートレイン(328点)
3位:メルセデスAMG 4.0L V型8気筒ツインターボ(280点)
4位:ポルシェ2.5L水平対抗4気筒ターボ(188点)
5位:アウディ2.0L直列4気筒ターボ「TFSI」(184点)
6位:フォード1.0L直列3気筒ターボ(154点)
7位:フェラーリ3.9L V型8気筒ツインターボ(66点)
フェラーリの3.9LV8ツインターボ(720ps仕様)は今年で4年連続の大賞に輝いた。このエンジンは488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488ピスタ・スパイダー。なお、7位にランクインしたもうひとつのフェラーリ製3.9LV8ツインターボはポルトフィーノやGTC4ルッソTに搭載されるスペック違いのエンジンである。
続いて、各部門賞を見てみよう。
搭載車種はフィエスタ、フォーカス(写真)、Cマックス、グランドCマックス、モンデオ、エコスポーツ。
搭載車種はTT、TTS、S1、S3、A4、A5、A6、Q2、Q3、Q5。なおこのエンジンはフォルクスワーゲンのゴルフGTIやポロGTI、Tロック、パサート、アルテオン、ザ・ビートル、ティグアン、シャラン、そして同じVWグループに属するセアトのレオンやキュプラなどにも搭載されている。
搭載車種は718ボクスターS、718ケイマンS。
搭載車種はジャガーIペイス。
搭載車種はAMG GTシリーズ、メルセデスS/E/C/Gクラス、GLC、マイバッハSクラスと、このエンジンが供給されているアストンマーティンのヴァンテージとDB11。
搭載車種はポルトフィーノ、GTC4ルッソT。
搭載車種は488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488 ピスタ・スパイダー。
搭載車種はジャガーIペイス。
搭載車種は i8シリーズ。
搭載車種は488GTB、488スパイダー、488ピスタ、488 ピスタ・スパイダー。「650ps以上」と合わせて2カテゴリーで部門賞を獲得。2019年の大賞にも輝いた。
ジャガーIペイスに搭載されているジャガー・ランドローバーの電動パワートレインは、大賞こそ逃したものの、「350〜400ps」、「ベストニューエンジン」と合わせて計3カテゴリーで部門賞を獲得した。