チューニングの世界は、自分の思い描いた仕様に作り上げられるのも魅力だけど、エンジンをどういじるかは選択肢が多いだけに悩みのタネ。ココでは同系列エンジンA14にターボを装着したサニークーペと、スーパーチャージャーを装着したサニトラを紹介していこう

こちらはロトレックス社製の遠心式スーパーチャージャーを装着したA14エンジン。搭載車輌は平成5年式B122サニートラック

 A14型エンジンと言えばTS仕様をリスペクトするメカチューンが定番。その排気量からは想像も付かないほどのパワフルさと、凶暴性を持つチューンドエンジンは多くの人を虜にしているけど、チューニングというのはそれこそ自分の思い描いた仕様に出来るというのも魅力の一つ。ならばと定番のメカチューンでは無く、ターボやスーパーチャージャーの過給器を付けて走るのだって大いにアリ。JAF戦のようなレギュレーションも、公道を走るチューニングカーには無いから、きちんと公認を所得すればなんの問題もない。




 そのような考えを具現化したのがこの2基のエンジン。ターボ特有のトルク感、そしてスーパーチャージャー特有のアクセルを踏んだときのトルクの立ち上がりなど、NAや市販車には無い魅力を充分に楽しめてしまう仕様。さて、選ぶのはみんなだ!!詳しくは2019年G-ワークス6月号に掲載されているので興味が沸いてきた方はそちらをご覧下さい。


Gワークス6月号

情報提供元: MotorFan
記事名:「 ターボチャージャーorスーパーチャージャー? 2基のA14型エンジンを圧縮空気で変身させる