先代:4830mm
新型:4750mm(−80mm)
全幅
先代:1855mm
新型:1860mm(+5mm)
全高
先代:1455mm
新型:1420mm(−35mm)
ホイールベース
先代:2817mm
新型:2793mm(−24mm)
フロントオーバーハング
先代:985mm
新型:948mm(−37mm)
リヤオーバーハング
先代:990mm
新型:1009mm(+19mm)
ミラーtoミラー
先代:2068mm
新型:2079mm(+11mm)
上記の通り、全幅はほぼ変わらず、全長が大幅に短縮されたことがわかる。路上駐車が許容されているヨーロッパでは、全長が短いことは大きなアドバンテージになる。ホイールベースも僅かに短縮され、そしておそらく前輪の切れかくも増えたのであろう。最小回転半径は先代比で0.4mも短縮され、5.5mとなった。
ここ半世紀ほどに渡って自動車は常にサイズの拡大を繰り返してきたが、そんな流れに歯止めが掛かりつつあるのは、もちろん日本人である我々にとっても喜ばしい限りだ。大きく向上した取り回し性能を日本の路上で体感できる日ももうすぐだ。