メルセデス・ベンツの新世代デザインである“センシュアル・ピュアリティ2.0”を新たに採用し、ヘビーデューティなSUVの雰囲気と流麗なクーペを組み合わせた新世代のクロスオーバーモデルとして登場。
なだらかに傾斜するルーフラインと、スポーツモデルを彷彿とさせる精悍なフロントフェイスのマッチングがエクステリアデザインの大きなポイントとなっている。
フロントフェイスの造形は、この新型GLCクーペで初採用されたもので、ダイヤモンドグリルには独特のパターンを持つシングルプレートを組み合わせている。ヘッドライトには新意匠のLEDを装備するほか、バンパー形状は左右にエアインテークを備えるほか、センター部にはアルミ製のアンダーカバーを組み合わせている。
インテリアは、最新のメルセデス・ベンツデザインを採用している。新型Cクラス同様、12.3インチのメーターパネルを装備するが、センターバネルのインフォテインメントシステムの高精細液晶は、グレードによって7インチと10.25インチとなる模様だ。