酒井選手は、鈴鹿4耐最年少優勝記録(1995年)を持つほか、ロードレース世界選手権(現motoGP)日本グランプリ、GP250クラスへのスポット参戦で2位表彰台(2002年)、鈴鹿8耐優勝(2009年)、FIM世界耐久選手権でワールドチャンピオン(2011年)といった戦績を持ち、現在も自身のチーム「チームモトラッド39」で全日本JSB1000クラスや鈴鹿8耐に参戦するなど、現役で活躍を続けるプロライダーだ。
RT-33は、サーキットユースにも対応したKabutoのハイスペックスポーツモデル。高性能ガラス繊維と高強度の有機繊維を組み合わせた帽体は、軽量ながらも高い強度を誇る。気流をコントロールするウェイクスタビライザーや高いベンチレーションシステムなども備え、快適なスポーツライディングに寄与する。
内装は汗を素早く霧散しするクールマックス素材を採用するほか、全て脱着可能で洗えるため、大量の汗をかくスポーツライディングに使用しても快適性を保つことができる。サーキットユースにぜひ検討したいヘルメットだ。