ヤマハは、MT-10 ABSのカラーを変更し、4月1日に発売する。価格は167万4000円。

ヤマハ・MT-10 ABS……167万4000円

 今回はベースモデルのカラーリングを刷新。新色は「マットライトグレー」「ブルー」「マットダークグレー」の3色。特にマットライトグレーはメカニカル感漂うグレーと、鮮やかバーミリオン(朱色)に塗られたホイールのツートーンカラーとなっており、目立ち度は抜群だ。




 なお、ハイグレード「MT-10 SP」は、カラーリング(シルバー)はそのまま継続販売となる。価格は199万8000円。

MT-10の特徴

 MT-10は、ヤマハのMTシリーズの頂点に立つモデル。高性能の997cc水冷直列4気筒エンジン(最高出力160ps/1万1500rpm、最大トルク11.3kgm/9000rpm)を搭載するハイパフォーマンスストリートファイターだ。




 ヤマハのスーパースポーツモデルであるYZF-R1のノンカウル版と言えば、キャラクターがイメージしやすいだろう。エンジンはもちろんフレームもR1譲り。細部はMT-10向けにチューニングされているものの、走行性能はR1と二分する非常にパワフルなものだ。




 ちなみにMT-10には上級グレードの「SP」が用意されている。オーリンズ製電子制御サスペンションが装備され、エンジンモード合わせてサスペンション特性も統合的にセッティングできる「YRC」(ヤマハ・ライド・コントロール)も採用。とことんスポーツライドこだわりたいならSPがおすすめだ。

新色画像ギャラリー

■マットライトグレーメタリック4(マットグレー)





■ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)





■マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)





ヤマハ発動機公式WEB
情報提供元: MotorFan
記事名:「 【グレー×バーミリオンって何色だ?】ヤマハMT-10の新色がメカメカの存在感!