が、昨年秋にまずは長野道の既設Hが撤去され、さらに、今回の調査で、木曽町日義のWオービスも解消(さらに反対側、北行きのHシステムも消滅)。それぞれLHの一機体制になったことが確認された。
ところが、なんと、南木曽町のWオービスはW警告板と共にそのまま放置。もちろん、近いうちにHシステムが撤去されるはずだが、それにしても古今東西、こんな例は長野県が初めて。たぶん、予算や工期の調整の問題なのだろうが、他に例を見ないだけに、なおさらその理由が知りたくなるというわけだ。
いずれにしても、これで長野県内のHシステムはすべて撤去されたことになり(1機のみ撤去予定)、残りはいずれもレーダー探知機の効かないループコイル式のLHと新型Lのみ(高速道路:4 一般道:2)。これからの観光シーズン、くれぐれも注意してほしい!