新型ジムニーを「LB-WORKS G63」風に変身させるカスタムエアロキットが登場。プロデュースしたのは、カスタムビルダーとして海外でも高い評価を得ているリバティーウォーク。そのクオリティの高さに、ただただ驚愕してしまう。

ボディキットは全4タイプを用意

 国産車を中心としたエントリーモデルとして位置付けられる「lb★nation」ブランド。30アルファード、18クラウン、Z33フェアレディZなどがリリースされているが、新型ジムニー用のボディキットが同ブランドより発表された。




 ボディキットは、フロントバンパー、フロントグリル、ワイドフェンダーがセットになった「lb★nation G mini WORKS Light Complete Body Kit」、リアウイングを追加した「lb★nation G mini WORKS Full Complete Body Kit」、さらにフロントルーフスポイラーとボンネットフードを追加した「lb★nation G mini WORKS Premium Complete Body Kit」、そしてカーボンボンネットも用意する「lb★nation G mini WORKS Premium Complete Body Kit《Carbon Bonnet Hood ver.》」の全4タイプを用意。




 これにより新型ジムニーを「LB-WORKS G63」風に変身させているというから、注目せずにはいられないだろう。



lb★nation SUZUKI G mini

カーボンボンネットを用意する「lb★nation G mini WORKS Premium Complete Body Kit《Carbon Bonnet Hood ver.》」を身に纏った新型ジムニー。ジムニーをリスペクトしながらも「LB-WORKS G63」風にイメージチェンジを果たすそのテクニックに目を奪われる。

リアブレーキランプによってLB-WORKS G63風なリアスタイルを構築し、力強さと押し出し感を構築。2ドアではなかったら……、バックドアに「G mini」のエンブレムが付いていなければ……。「LB-WORKS G63」と見間違ってしまうほどの完成度の高さを誇る。

遊び心を忘れないLBらしいジムニーカスタム

 そもそも、メルセデスGクラスと新型ジムニーは、その佇まいが似ているということもあり、よく話題になる。もちろん、ただシルエットが似ているだけならそれまでともいえるが、排気量やボディサイズの違いはあれど、高い悪路走破性能を備えていることも、両モデルが対比させられる要因だろう。




 リバティーウォークは、「LB-WORKS」ブランドからメルセデス・ベンツ G63のボディキットをリリースしている。そのボディキットからインスパイアーされた今回の新型ジムニー用ボディキットは、遊び心も忘れないリバティーウォークらしい味付けがなされている。




 フロントエンドには、SUZUKIの”Sマーク”ではなくオリジナルの”LBサークルロゴ”を採用するなど、細部にまでリバティーウォークの思想が息づく”lb★nation SUZUKI G mini”。リアブレーキランプも、LB-WORKS G63風にこだわった新設計のLEDランプが奢られているのもポイントだ。



LBサークルロゴ

リアブレーキランプ


エルビーホールディングス(TEL.0561-51-5252)

情報提供元: MotorFan
記事名:「 どっちがスズキ・ジムニー&ジムニーシエラでどっちがメルセデスベンツ・Gクラスなんだ!?【Liberty Walk “lb★nation SUZUKI G mini”】