「運転しやすく取りまわしのよいサイズと、ゆとりのある室内空間を両立した」コンパクトワゴンとしてデビュー。エンジンは、従来の1000ccエンジンに加え、M13A型1300ccオールアルミDOHCエンジンを追加。ともにVVT機構を採用している。
ところで、当時のプレスリリースには、車両の特徴だけでなく、新エンブレムのアナウンスもなされていた。
スズキは、「小型車としての上級感、上質感を大切にした、新しいスズキを表現するデザイン」として、新デザインのスズキエンブレム=通称“Sマーク”を採用することを発表。今後の国内登録車用エンブレムとして順次採用されることとなった。
その後の、スズキから発表された小型車の“Sマーク”を追っていくと、02年11月18日に発表された「グランドエスクード」「エスクード」の一部改良時が最後の模様。
グランドエスクードにおいては、約半年後の03年6月18日に発表された一部改良時には、軽自動車のエンブレムをベースにデザインし直したようなものになっている。先立って、同年6月12日に発表された「スイフトスポーツ」についても同様。
と、年代を追っていくと、ワゴンRソリオで初採用された“Sマーク”は、00年11月から02年11月までの約2年間しか使用されていないとなる。
年代順に”Sマーク”を追っていくと、ともに03年6月に発表された「スイフト」と「グランドエスクード」では、ワゴンRソリオで採用された新エンブレムを採用していない。
軽自動車のエンブレムと似ているような気もしたが、見比べてみると、軽自動車のエンブレムをベースにデザインし直したようなものになっている。
以降の小型車では、03年11月7日に「エリオ」と「エリオセダン」が一部改良しているが、その際のエンブレムは現行のもの。もっとも、その前の03年9月30日に発表された「ワゴンR」は現行のエンブレムを使用している。
03年9月30日に発表された「ワゴンR」の直近、同年9月12日にお買い得機種を設定した「Kei」は軽自動車の旧エンブレムだった。