このたびイノベーション賞を受賞した「MICHELIN X One」は、トラックの後輪に装着されるダブルタイヤを1本に減らし、1車軸当たり約100kgの軽量化を実現することで車両の輸送効率向上ならびに環境負荷低減に貢献するプレミアムワイドシングルタイヤシリーズ。「MICHELIN TPMSクラウドサービス」は、タイヤにセンサーを取り付け、タイヤの空気圧や内部温度をIoTサービスで可視化するシステム。タイヤの空気圧や内部温度が設定値を超えると、ドライバーや運行管理者・販売店・レスキューネットワークに警告メールが送られ、事故やトラブルを未然に防ぐことができるサービスだ。
日本ミシュランタイヤ株式会社代表取締役社長ポール・ペリニオ氏は以下のように述べている。「このたび、ミシュランの革新的なタイヤと関連サービスの実績を評価されたことは大変名誉なことです。組織のあらゆるレベルにおいて積み上げた努力をさらに磨き上げ、モビリティの継続的な発展に貢献できるよう社員一同ますます尽力していく所存です」