これで、ゴーン被告は、ルノー、日産、三菱のトップから外れたことになる。 日産も24日に、西川社長兼CEOが、4月中旬の臨時株主総会の開催を検討すると発表した。カルロス・ゴーン、グレッグ・ケリー両被告の取締役の解任、および新たにルノーが指名する取締役一名の選任に目的を限定した臨時株主総会の開催である。 西川社長兼CEOは、「スナール氏に我々の取締役会に加わっていただき、ガバナンス改善について一緒に議論したい」とコメントしている。