レーダー探知機メーカーとして知られるセルスターだが、最近はドライブレコーダーが高い人気を誇っている。会場には春~夏以降にリリースを予定している4モデルが参考出品されていた。


REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)

 セルスターはドライブレコーダーのラインアップ強化を積極的に進めており、今回は開発中の4モデルを参考出品。

市販のバックカメラを接続して前後同時録画が可能なCS-31F。

 CS-31Fはタッチパネルを備えた単体モデルで、カメラ映像の入力端子を搭載。市販のバックカメラを接続すれば車両前後の状況を同時に撮影できる。ナビとバックカメラを共用する場合には分配器を接続すれば良いという。



展示ではCS-71FWをフロント用だけでなくリヤ用としての使用も提案。

 また、CS-71FWはディスプレイを搭載しないことで小型化を図った単体モデル。Wi-Fi接続機能を備えているため記録映像や撮影中の映像はスマホで確認ができる。会場では後方撮影用としての使用提案がなされていた。

ベーシックモデルのCS-21FH(左)とCS-11FH(右)

 ベーシックモデルとして設定されているCS-21FH(GPS搭載)とCS-11FH(GPS非搭載)。どちらも取り付け性に優れたコンパクトボディにフルHD画質や1.44インチディスプレイを備える。必要十分な性能を持つ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 このドラレコ普及時代に、セルスターの新作ドライブレコーダーはマストチェックな存在! 今春〜秋にバリエーション拡大予定 【東京オートサロン2019】