アルパインは同社が展開するカスタマイズブランド「アルパインスタイル」による出展。カーAVシステムだけでなくエアロパーツやインテリアパーツまでもアルパインのセンスで仕立てられている。


REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) PHOTO●澤田和久(SAWADA Kazuhisa)

 アルパインスタイルは車種専用ナビ「ビッグX」のコンセプトを発展させたもので、クルマを丸ごと1台カスタマイズ。2017年から展開され、人気車を中心にラインアップを拡大している。




 今年はブースのスペースを昨年の1.5倍に増やし、11台ものデモカーを持ち込んだ。現在発売中のモデルとしてはアルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、ノア、ハリアー、C-HR、CX-5の7車種で、参考出品のモデルとしてはCX-8、ヴェゼル、ランドクルーザープラド、ハイエースの4車種が揃う。




 特に参考出品のモデルはココでしか見られないもの。カーAVシステムに加えて内外装をフルにアルパインのセンスでドレスアップしており、発売が待ち遠しいものばかり。オーナーならずとも大注目だ。



参考出品のCX-8。エアロパーツやマフラー、ホイール、内装パーツなどが用意されている。CX-8専用フローティングビッグX(BOSEサウンド用)も装着。

ランドクルーザープラドも参考出品。内外装のドレスアップパーツに加え、プラド専用ビッグX、マルチビューカメラシステムなどを搭載する。

参考出品モデルのハイエース。エアロパーツやマフラー、ホイール、シートカバー、ステアリングなどを装着。専用カーAVシステムも充実している。

2月に発売が予定されているアルファード専用リフトアップ3wayスピーカー(11万8800円)。ヴェルファイア専用、ヴェゼル専用もある。

トイファクトリーの手によるベッドキットは参考出品。ハイエース、ノアのデモカーに装着されていた。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 アルパインが手掛ける個性あふれる11台のカスタマイズカー! 【東京オートサロン2019】