鋳造スポーツホイールの人気モデルADVAN Racing RZⅡは15/16インチの小径サイズでもコンケイブが深いGTR designがラインアップされている。ここでは、ND5RCロードスターでのGTR designとstandard designのルックスを見比べる。

こちらは16×6.5J inset 45(パーティレース規定サイズ)standard designのRZⅡと195/50R16(純正サイズ)のADVAN Sport V105

 ADVAN Racing RZⅡの15/16インチサイズに、GTR design(センターに向かってスポークの落ち込みが深いコンケイブフェイス)が追加されたのは2018年の夏。15/16インチでのGTR design設定はRG-D2に次ぐ第2弾だが、RG-D2では7.0Jからだったのが、RZⅡでは15インチが6.5J inset 42、16インチも6.5J inset 35からとなっている。いずれもPCD100の4ホールだ。




 REVSPEED編集部のND5RCロードスターは2セットのRZⅡを用途に応じて履き替えている。ひとつは16×7.0J inset 41のGTR design(タイヤは205/50R16のADVAN A052)で、もうひとつが16×6.5J inset 45のstandard design(タイヤは195/50R16のADVAN Sport V105)だ。いずれもカラーは『レーシングブロンズ』。


見比べると、GTR designはその奥行きが小径の淡白さを感じさせない。グラマラスに足元を飾り立ててくれる。一方、standard designは平面的といわざるを得ないが、それでも最大限に立体感が出るようにデザインされており、それはそれで潔いかっこよさがある。


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情報提供元: MotorFan
記事名:「 ND5RCロードスターに16インチで2つの提案