個性あふれるカーグッズをラインアップするMAXWINのルームミラー型ドライブレコーダー。スマートな装着感ながら車両前後の状況を同時に録画できる。


REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)




問い合わせ:昌謄


メール:support@maxwin.jp

MDR-C002 デジタルルームミラー……オープン価格

■MAXWIN公式ウェブサイト

 ルームミラー型ボディのドライブレコーダーで、別体のリアカメラを付属。車両前後の状況を同時に記録できる。

本体背面のフロントカメラ、別体のリアカメラで車両前後の映像を同時録画。

 ディスプレイはルームミラー同様の形状で9.88インチと大型。通常はリアカメラで捉えた映像を画面全体に映し出し、ルームミラーとして利用できる。シフトレバーをリバースに入れると後方の距離感をつかめるガイドラインも表示。もちろん記録映像の再生も行える。タッチパネルを備え、各種の設定や明るさ、表示アングルの調整などもOKだ。

フロントは3M画質、リヤはHD画質で映像を記録する。

 フロントカメラは本体背面に内蔵し、最大2304×1296の3M高画質で録画が可能。視野角は水平140°、対角170°と広角仕様で広いエリアをカバーする。リアカメラはナンバープレートガーニッシュなどに装着できる形状で、1280×720のHD画質で記録が行える。WDR機能を搭載しているため明暗差を自動補正し、白飛びや黒つぶれも抑える。

HDR機能を搭載し、明暗差を自動的に補正。見やすい映像を作り出す。

 GPSによって位置情報や日時の取得ができ、Gセンサーによって車両の挙動を確認可能。それらのデータを見られる専用のパソコン向けソフトも用意している。

専用のパソコン向けビュワーソフトを利用すると、記録映像とともにGPSやGセンサーの情報を確認できる。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 スマートなルームミラー型の前後同時録画対応ドライブレコーダー 【CAR MONO図鑑】