REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
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ルームミラー型ボディのドライブレコーダーで、別体のリアカメラを付属。車両前後の状況を同時に記録できる。
ディスプレイはルームミラー同様の形状で9.88インチと大型。通常はリアカメラで捉えた映像を画面全体に映し出し、ルームミラーとして利用できる。シフトレバーをリバースに入れると後方の距離感をつかめるガイドラインも表示。もちろん記録映像の再生も行える。タッチパネルを備え、各種の設定や明るさ、表示アングルの調整などもOKだ。
フロントカメラは本体背面に内蔵し、最大2304×1296の3M高画質で録画が可能。視野角は水平140°、対角170°と広角仕様で広いエリアをカバーする。リアカメラはナンバープレートガーニッシュなどに装着できる形状で、1280×720のHD画質で記録が行える。WDR機能を搭載しているため明暗差を自動補正し、白飛びや黒つぶれも抑える。
GPSによって位置情報や日時の取得ができ、Gセンサーによって車両の挙動を確認可能。それらのデータを見られる専用のパソコン向けソフトも用意している。