また、ライディングの高揚感とツーリング性能を高める数多くの先進装備を搭載。ライディングの楽しさやライダーの安心感を高めている。さらに、リラックスかつ操作性の高いアップライトなライディングポジション、快適なシートと優れたウインドプロテクションが、長時間のライディングをサポート。
スポーツライディングと、ツーリングの快適性を両立するオールラウンドなVERSYS1000SEは、ライダーの頼もしいパートナーとなるだろう。
・優れたレスポンスでオールラウンドな水冷4ストローク並列4気筒エンジン
・ロングツーリングにもスポーツライディングにも優れた、実用的なアドベンチャースタイル
・荒れた路面でも不安なくコーナリングを行えるロングストロークサスペンション
・クイックでスポーティーなハンドリングを可能にする17インチホイール
・純正アクセサリーのパニアケースとトップケースを同時装着が可能
・ソロライディングでも、タンデムライド+荷物フル積載でも状況に合わせスマートフォンからも簡単にセッティング変更ができ、挙動変化を最小限に抑えるKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)
・スムーズなスロットルレスポンスと出力特性に貢献する電子制御スロットルバルブ
・軽い操作感とバックトルクリミッター機構を備えたアシスト&スリッパークラッチ
・快適なロングツーリングを提供する様々な装備と機能、エレクトロニッククルーズコントロール、高輝度LEDヘッドライト、LEDコーナリングライト、スマートフォン接続機能、大型アジャスタブルウインドシールド、グリップヒーター、ハンドカバー、DCソケット
・高レベルな安心感に貢献する電子制御ライダーサポート技術(以下を搭載)
ボッシュ社製IMU(慣性計測装置)、KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)
KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード選択、
KECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)、インテグレーテッドライディングモード、
KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、KQS(カワサキクイックシフター)
・便利なヘルメットロック、センタースタンド
・傷を自己修復するカワサキの新しい特殊コーティング塗装、ハイリーデュラブルペイント
・標準装備されたETC2.0車載器キット
車名(通称名):VERSYS1000SE
マーケットコード:KLZ1000DKF
型式:2BL-LZT00D
全長x全幅x全高:2,270mm×950mm×1,490(1,530mm)※()内はハイポジション
軸間距離:1,520mm
最低地上高:150mm
シート高:820mm
キャスター/トレール:27°00′/106mm
エンジン種類/弁方式水冷:4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
総排気量:1,043cm³
内径x行程/圧縮比:77.0mm×56.0mm/10.3:1
最高出力:88kW(120PS)/9,000rpm
最大トルク:102N・m(10.4kgf・m)/7,500rpm
始動方式:セルフスターター
点火方式:バッテリ&コイル(トランジスタ点火)
潤滑方式:ウェットサンプ
エンジンオイル容量:4.0L
燃料供給方式:フューエルインジェクション
トランスミッション形式:常噛6段リターン
クラッチ形式:湿式多板
ギヤ・レシオ:
1速…2.692 (35/13)
2速…1.950(39/20)
3速…1.529(26/17)
4速…1.304(30/23)
5速…1.136(25/22)
6速…0.958(23/24)
一次減速比/二次減速比:1.627(83/51)/2.866(43/15)
フレーム形式:ダイヤモンド
懸架方式:
前…テレスコピック(倒立・インナーチューブ径43mm)、
後…スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク)
ホイールトラベル:前…150mm、 後…152mm
タイヤサイズ:
前…120/70ZR17M/C(58W)
後…180/55ZR17M/C(73W)
ホイールサイズ:
前…17M/C×MT3.50
後…17M/C×MT5.50
ブレーキ形式:
前…デュアルディスク310mm(外径)
後…シングルディスク250mm(外径)
ステアリングアングル:(左/右)34°/34°
車両重量:257kg
燃料タンク:容量21L
乗車定員:2名
燃料消費率(km/L)※1
・25.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2
・17.6㎞/Lin(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3
最小回転半径:3.0m
カラー:エメラルドブレイズドグリーン×パールストームグレー(GN1)
※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3: WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。