2016年4月には、トヨタ自動車において、組織を製品群ごとに小括り化し、企画・開発・生産を一気通貫で担当する「カンパニー制」が施行され、その内のひとつとして、バンやフレーム系SUV*2を担当するCV Companyが発足した。トヨタ車体は、CV Companyの一員として、開発・生産業務を引き続き担うとともに、トヨタ自動車と一体となって「仕事の進め方変革」や「もっといいクルマづくり」に取り組んできた。
さらに2018年1月には、バン事業において、新たに企画業務もトヨタ車体で行うこととし、バン系車種の企画・開発・生産を一気通貫で行う枠組みとなった。
*1 バン、ミニバン、小型バスを指す。
*2 ラダーフレーム構造のSUV、ピックアップトラック等を指す。