平成30年の月刊誌で、未だに掲載されるほど人気が高い40/70系。


今回紹介するのは特に人気の高いGX41やGX71のM型/1G型の6気筒モデル。どちらかというとエンジンの性能を追求するようなもので無く、雰囲気や音で乗るタイプの車輌で、これがまた排気音がいいんですよ♪

今回紹介しているのはマークⅡ/チェイサーの2ドアハードトップ車輌ばかり。40系のなかでも希少な存在だ

 日本の自動車史に残る名車、トヨタ・マークⅡ/チェイサー/クレスタ。特に1984年に登場した70系は80年代のブームと言って良く、クリスタルピラーと呼ばれたブラックアウトされたCピラーまわりが印象的なスタイル。


その角張ったデザインは時代を象徴しており、40系の丸が基調にデザインされたものとはそう反するものだ。


 40系と70系の間には50/60系も存在するけど、40系と70系のあまりの個性の強さにこの両車は現在でも好んで選んでいるオーナーがたくさん。30年以上前のクルマだけどこのあたりはさすがトヨタ車で、しっかりとメンテナンスすればトラブルも少ないのも魅力。エアコンもパワステも標準で取り付けられているから、今のクルマと使い勝手はまるで変わらないというのも付け加えておこう。


 現在のクルマに魅力を感じないのであれば、スタイルや雰囲気で乗る旧車といった選択も大いにあり♪40/70系の事を詳しく知りたくなった方は2019年G-ワークス1月号に掲載されていますよ♪

情報提供元: MotorFan
記事名:「 トヨタ・マークⅡ/チェイサーの魅力 いまだにファンが多い〜40/70系〜このデザイン