これまで、自動車事業の一環としてヴィンテージカーの収集を行うとともに、大阪・港区にある歴史的遺産とも言える赤レンガ倉庫を活かした空間にGLION MUSEUM(ジーライオンミュージアム)をプロデュースし、一般公開を行ってきた。
そんなGLIONの次なる企画として発足したのは、GLION MUSEUMを舞台に様々な価値ある作品を取り揃え、日本発の新たなアートの発信地となる“ART HARBOR OSAKA”。その最初のイベントとして開催されるのが、「CALSSIC CAR AUCTION at GLION MUSEUM」だ。
オークションが開催されるのは2018年11月30日(金)17:00からとなっているが、これに先立ち、11月23日(金・祝)から29日(木)まで、出品されるヴィンテージカーを中心とした珠玉のクルマが一般公開されている。オークションに出展されるのは49台、総額15億円といわれるこのオークション出展車両の数々を見学できる。
GLIONは、ヴィンテージカーのオークションはもちろん、美術作品やワインなどといった分野でのオークションも視野に入れているとのこと。インバウンドとして来日する外国人の人気が高い関西地区。特に富裕外国人層の迎賓館としても、この“ART HARBOR OSAKA”が機能しそうな予感だ。
<下見会&アートフェア 概要>
■日時:2018年11月23日(金・祝)~11月29日(木)12:00~20:00
■場所:GLION MUSEUM 大阪市港区海岸通2‐6‐39(赤レンガ倉庫内)
■入場料:下見会&アートフェア ¥2,000
*小学生以下は無料。ただし必ず保護者の同伴が必要。
*チケットは当日、会場受付にて購入。
■主催:ART HARBOR OSAKA実行委員会公式ホームページ https://www.artharborosaka.com