REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
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レーダー探知機メーカーのユピテルはここ数年ドライブレコーダーに力を入れ、続々とニューモデルを投入。幅広いラインアップを持つが、その中でも注目度の高い2カメラモデルが「SN-TW80d」だ。
本体もサブカメラも共通のイメージを持つ円筒型ボディ。ブラケットを内蔵しているためフロントウインドーに近い場所に取り付けられガラス面の反射を防げる。もちろんスタイリッシュなルックスも魅力だ。
記録画角は前後ともに水平125°/垂直66°/対角157°を実現した超広角タイプで、ドライバーの通常の視界以上の広いエリアをカバーできる。本体カメラ、サブカメラのどちらも200万画素CMOSセンサーを搭載し、フルHDによる記録が可能。サブカメラについてはプライバシーガラスやスモークフィルムなどの影響を受けにくく、画質が劣化しないデジタル伝送も採用されている。
また、郊外の夜間でも明るく映し出すスタービス技術も搭載しており、街灯やヘッドライトなどの光が当たらない場所でも明るく映し出すことが可能。高感度ぶりはこのページの写真を見てもらえれば一目瞭然だろう。
本体にディスプレイは搭載していないが、Wi-Fi機能を利用して専用アプリをインストールしたスマホ(iPhone/Android)で映像確認や記録映像のダウンロード、コントロールが可能。アプリの操作もきわめてわかりやすい。
また、駐車監視機能はオプションの接続で実現ができ、本体の駐車監視モードボタンを押すと長時間記録を行う駐車監視モードに切り替わる。高感度な映像記録ができるため夜間照明が少ない駐車場などでは車上荒らし対策に効果を発揮するだろう。
■GPS:搭載
■Gセンサー:搭載
■ディスプレイサイズ:無し(スマホのディスプレイを利用)
■最大記録解像度:フロント 1920×1080(フルHD)・リヤ 1920×1080(フルHD)
■最大記録画角:フロント 水平125°/垂直66°/対角157°・リヤ 水平125°/垂直66°/対角157°