現在、羽田エリアは、国家戦略特区として自動運転など公道実証のサンドボックス制度*導入の検討が進められている(サンドボックス制度とは、参加者や期間を限定すること等により、既存の規制にとらわれることなく新しい技術等の実証を行なうことができる環境を整備することで、迅速な実証及び規制改革につながるデータの収集を可能とする制度のこと)。また周辺には、高度な技術、技能を持つ大田区のモノづくり企業が多数、集結している。デンソーは今後、特区制度の活用や、周辺のモノづくり企業とも連携することで、スピーディに試作開発、実証を行ない自動運転技術の実現を加速させる。
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新オフィス概要
所在地:東京都大田区羽田空港一丁目及び羽田空港二丁目の各一部
開設時期:2020年6月(予定)
従業員数:約200人(開設時見込み)
機能:自動運転技術の試作開発、車両実証