日本チームの手で全てのセンサーシステムをセットアップした車でハンズオフ ジャパンツアーを完走したことは、ヴァレオジャパンのR&Dチームにとって大きな成果となる。さまざまな天候の下、カーブやトンネルが続く山間部、漢字や矢印などの路面上の標識など、地域ごとに特徴がある高速道路を走行することで、Cruise4Uは価値のあるデータを大量に収集することができた。これらのデータは、日本のニーズに応える自動運転技術の開発をさらに加速させるための貴重な情報となる。
Cruise4Uは、量産車向けの規格を満たしたヴァレオ製車載センサーを搭載している。
- 6 台のヴァレオ SCALA(R) レーザースキャナー
- 1 台のフロントカメラ
- 4 台のサラウンドビューカメラ
- 4 台のコーナーレーダー
- 12個の超音波センサー
これらのデータはセンサーフュージョンにて統合され、 360°全周検知を行う。