世界一過酷なサーキットと言われるニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース)。レースが開催されていない平日には『インダストリープール』と呼ばれる、自動車メーカーや各種サプライヤーの試験車両の占有走行が午前9時から午後5時30分までの間で行われることがあります。10月16日、たまたまニュルを訪れた現地カメラマンが、トヨタのテスト場面をキャッチしました。LFAに続き、新型スープラA90の登場です!

1周20.832kmのニュルブルクリンク北コース。24時間レースも有名ですが、各自動車メーカーが市販車両開発のテストコースとして使用していることでも有名です。




特に近年、トヨタ自動車は車両開発を「ニュルブルクリンク」で行ない、「ニュルブルクリンクで鍛えたクルマ」であることを全面に打ち出しています。新型クラウンでさえもニュルでの開発を行なったことをアピールしています。




最近話題の新型スープラも、すでにニュルブルクリンクでの走行シーンが何度もスクープされていますが、10月16日、モーターファンも走行シーンを捕獲しました。




詳細なスペックは不明ですが、恐らく2019年初頭と予想されるワールドプレミアに向けて、車両開発はもちろん、プロモーションも急ピッチで進んでいくことでしょう。




一方で、スープラについてはGRグレードの存在はあるのか? GT4の存在も噂されるレーシングモデルの開発状況や参戦カテゴリーは?などなど、噂や興味は尽きません。




今週末のニュルブルクリンク耐久選手権の最終戦にぜひとも参戦してほしいですね。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 【連続スクープ 】LFAに続き新型スープラも登場! トヨタ車が続々とコースインする意味とは!?