このホイールは、東洋紡が新開発した熱可塑性カーボンの新素材が使われ、株式会社ラピートがプレス圧縮成形(スタンパブル工法)での試作を担当。
今後は量産が見込まれているという。
展示されているホイールは、現行コペンのノーマル採用のホイールと同サイズ(16inch×4.5J)同強度を実現している一方で重量は3.97kgと、ノーマル比は現状で38%となっている。
また、ホイールの強度規格であるJWL規格で製造すれば、ノーマル比46%の軽量化を達成するという。
コペンオーナーはもちろん、チューニング趣向のクルマ好きや、カーボンマニアにとっても気になるこのホイール。ぜひ、カーランド バーデンで実物を目にしてほしい。
問 カーランドバーデン
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