○「DF200A」と共通の排気量2,867cm34ストローク直列4気筒エンジンに、高圧縮比、「リーンバーン制御」、「セミダイレクト・エアインテーク」などの先進技術を採用。
○従来モデルと比較して、DF175Aは最大トルクを2.7%、燃費を最大で14%向上。DF150Aは最大トルクを3.1%、燃費を最大で7%向上。
○ガソリンに混入した水分を検知しエンジンを故障から守る「水分検知システム」を搭載。
○エンジンが始動するまでキーを回し続ける必要がない「イージースタート」、低速で安定した走行を維持できる「トロールモード」など、多彩な機能に対応し利便性を向上。
「DF175A」、「DF150A」は、日本の湖西工場で9月から生産を開始し、北米をはじめ、欧州、日本など世界各国で順次発売していく。ジェノバ国際ボートショーでは、新たに白色モデルを追加した小型船外機など、「DF2.5」から「DF350A」までのフルラインアップを展示する。また、船外機メーカーでは最大※となる16インチ画面を備えた新開発の多機能ディスプレイ「スズキマルチファンクションディスプレイ」を初公開する。