では、まず全体の比較から。
スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト 全長×全幅×全高:4740×1775×1650mm ホイールベース:2750mm
スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト
全長×全幅×全高:4740×1775×1650mm
ホイールベース:2750mm
車重:1600kg
エンジン:水平対向4気筒DOHC
最高出力:173ps(127kW)/5600rpm
最大トルク:235Nm(24.0kgm)/4100rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:4WD
最小回転半径:5.6m
JC08モード燃費:13.2km/ℓ
車両本体価格:278万2500円
ホンダ・オデッセイアブソルート・EX 全長×全幅×全高:4830×1820×1685mm ホイールベース:2900mm
ホンダ・オデッセイアブソルート・EX
全長×全幅×全高:4830×1820×1685mm
ホイールベース:2900mm
車重:1830kg
エンジン:直列4気筒DOHC
最高出力:190ps(140kW)/6400rpm
最大トルク:237Nm(24.2kgm)/4000rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
最小回転半径:5.4m
JC08モード燃費:13.6km/ℓ
車両本体価格:358万5000円
ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。
スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト
スポーティなウィング形状のインパネも印象的ながら、運転席に腰掛けてまず驚くのはセダンとなんら変わらない視界とシートポジション。ミニバンであることを忘れてグイグイ攻めたくなる。シートリフターは全車に備わるので、ミニバンライクな高めのポジションを取ることも可能。サイドサポートも十分。シアターレイアウトの効果で前方の見通しも良く、視界は開放的。スライド最後端でニースペースは拳2個分程度。 | 2列目を最後端まで下げるとニースペースはゼロ。リクライニングを最も下げた状態でちょうど快適に感じる姿勢を取れる。 |
ホンダ・オデッセイアブソルート・EX
上質なソフトパッドと木目調パネル、そして先進のタッチパネル式ナビ&エアコンを備えた、クリーンな印象のインパネ。前後左右のウォークスルーにも配慮されており、ユーティリティ性は高い。十分な幅とふっくらしたサイドサポートが好印象。「アブソルート・EX」のみ運転席8ウェイパワーシートを標準装備する。心遣い満点のプレミアムクレードルシートは極上の掛け心地。座るというより眠るための場所といっても過言ではない。 | ニースペースも十分に確保され、狭さは感じない。リクライニングで快適な姿勢も取りやすいが、2列目席下の足入れは不可能。 |
スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト
通常時:奥行き420mm最大時:奥行き2020mm 最小幅1070mmワゴンよりのキャラクターなので最大時の奥行きは2m以上を確保。通常時の奥行きはオデッセイに勝るが、幅は狭い。荷室は二重底でフロアボードを開ければ背の高い荷物の積載も容易。
ホンダ・オデッセイアブソルート・EX
通常時:奥行き380mm最大時:奥行き1560mm 最小幅1220mm開口高の低さ(525m)は特筆もの。重たい荷物も楽に積み降ろしできる。通常時のフロアは深さ約250mで実用的。3列シートの格納方法は先代を継承し、フラットフロアを簡単に生み出せる。